ミニシンポジウム(勉強会)

京都岡崎文化的景観の調査を担当された石川祐一氏(京都市文化財保護課)を講師にお招きして、岡崎という地域がどのように変遷してきたかをお話していただきました。会場の『時忘舎』は、かつて琵琶湖疏水の水を引き込んで精麦水車が水車営業していたところです。その始まりは、明治24年に遡ります。今でも、その水路だけは残っています。オーナーにお願いして、この日は特別公開していただきました。
文化的景観の調査をもとにして作られたカラー冊子『岡崎公園』もお配りいただきました。当日は、台風による悪天候にもかかわらず、たくさんお集まりいただきました。

2017年10月31日