5月26日(日)にファラデーラボ(兵庫県)のみなさんと交流しました
「京都・疏水でかがくラボ」5月26日(日)13時~17時
20年以上にわたってずっと活動を続けておられるというファラデー・ラボ(科学系の教員や専門家等)のみなさんといっしょにフィールドワークと交流会を行いました。
本日のフィールドワークのテーマは「高低差が生み出すエネルギーに注目して」ということで蹴上界隈を散策しました。
琵琶湖疏水記念館ではスタンレー式発電機を囲んで熱論。
後半に、竹中精麦跡の竹中庵をお借りして「インクラインの模型」やスペシャルゲストの「京博士」を紹介し「発電のしくみ」をテーマに皆さんと意見交流をしました。
とくに発電機の仕組みを巡っては専門的な見解が飛び出し熱い議論になりました。
大いに盛り上がり、大変充実したひと時でした。
結局、スタンレー式発電機における発電の原理の見解がまとまらず「宿題」ということになりました。
後日、ラボの皆さんから宿題の回答と感想ということで楽しくまた心温まるメッセージをたくさんいただきました。
好奇心旺盛で素晴らしい科学者のみなさんと交流させていただき大変刺激になりました。
ファラデーラボの皆さんに心からお礼申し上げます。